バイクウェアについて ボトムス編
前回の記事がジャケット編だったので今回はボトムス編ってことで。
現在、私がバイク用に履いているボトムス(パンツ)は以下の3本です。
着用時期は冬季以外。主に街乗りで履いてます。
確か、W800に乗ってた頃に近所のライコランドで購入した記憶があります。量販店でも買えるのはいいですね。
見た目がカジュアルなので他のアイテムと合わせやすいのが気に入ってます。また、膝にフェルトのパッドを入れることができるのですが(参考ページ、写真4枚目を参照)、これが薄くて柔らかいため、バイクに乗っているときもバイクから降りた時も存在を気にせず済むので良いし、写真を撮るとき等で膝を接地する姿勢をとるときにこのパッドがクッションになってくれるので思わぬ効果をもたらしてくれます。ただ、他のしっかりしたプロテクターと比べると防御力は低いのかもしれませんのでそこはお好みで。
色はインディゴとブラックの2色展開しており、T120に乗るようになってからは黒にしとけば良かったかな〜なんて思いつつ、でもこの色も悪くないからまあいいかな、という感じで履いてます。
着用時期は冬季以外。主にツーリング(100km以上走る)に着用します。
ジャケット2種類と同じお店で購入しました(ジャケットに関しては前回の記事を参照ください)。
クシタニが展開しているこのエクスプローラージーンズですが、3種類あって色々試着したのですが、私これともう1つの方(ネオジーンズ)とめっちゃ迷いました。ネオの方が若干履きやすかったのでそっちに決めかけたのですが、革製品はいずれ伸びることを見越して、ややタイト目のこちらを選びました。
結果的に、購入したその帰り道(購入したお店で履き替えさせてもらってから帰った)で既にフィット感というか一体感が増してきて、「キツめだけどこっちにして良かった〜!」という満足感に到達することができました(説明が下手でごめんなさい、、革製品好きな人には伝わるかな??)
さてこの製品。見た目の良さ(革製品なのにパッと見カラージーンズに見えるカジュアルさと、手で触るとちゃんと革製品の質感を両立している)もとても気に入ってるのですが、特筆すべきはその防水性。
GW中にこれを履いて雨の中1時間以上走ったことがあるのですが浸水や冷たさを全く感じずに済みました。
この日はそこまで大雨では無かったのと、割と降ったり止んだりな1日だったため何とも言えないですが、かなりの防水性能を誇る製品ではないかと思います。見た目も良いし、少なくとも私は買って良かったと思ってます。
着用時期は冬季のみ。電熱ウェア(写真の奥に写ってる)を履くために購入。
そのため、このパンツは他よりもワンサイズ大きいもの(Lサイズ)を選択しております(電熱ウェアに関して別の記事にて)。
見た目は無難なデザインだと思います。普段着感覚で履けるのでバイク以外にも使いたいところですが、先述の通りオーバーサイズなため、単独で履くとブカブカなのでバイク乗る時専用となってます。
カーゴパンツなのでポケットがももの部分にも着いていて便利なのと、膝のプロテクターポケットの開閉が楽なので洗濯するときの使い勝手が良いです。
ただ難点として、↑の画像を見ていただきたいのですが、ニーグリップを繰り返しているうちに段々膝の生地が色落ちしてしまったこと。ちょっと気になるので何か良い染料があれば塗っておきたいですね。
他にも過去に履いていたパンツも紹介したいところですが、色やサイズ感が合わないという理由で今現在は履かなくなったので割愛。
おまけ
今回も着用例を掲載いたします。
※撮影時期も組み合わせもバラバラですが、ご了承ください。
1.マックスフリッツ デニムスクランブラーパンツ
3. 56design ライダーカーゴパンツ
【追記】
つい先日、「マックスフリッツ デニムスクランブラ—パンツ」の黒を買いました。
これでT120との相性も良くなることを期待!
早速着用してみた
こっちがインディゴ
こっちがブラック
…分かりにくくてすみません(^^;)
バイクウェアについて ジャケット編
今回はバイクウェアの記事です。
公道を走る以上、どんなに安全な運転を心掛けていても「事故は100%起きない」とは言い切れないと思います。なので不幸にも事故に遭ってしまった際に自分自身の怪我を少しでも軽減させたいという気持ちから、バイクに乗る際はどんなに短い距離でも専用のウェアを着るようになりました。まあ、ヘルメット以外は法律で明確に決まってないはずなので自己満足なのかもしれませんが。
自分にとってバイクに乗る時のウェアを選ぶ際に重要なのが「見た目の良さ」と「機能性」。これを両立したものが少ないため、購入に至るまで中々時間がかかりました。が、厳選して購入した製品はどれも割と満足していて、この格好でなら例えばバイクから降りたその足でそのまま電車に乗っても割と平気かな、と思っています(実際にバイクウェアで何度か都内で電車に乗ったことがあります)。
続きを読む
サイドバッグについて
今回はサイドバッグのお話。
こちらの、シート両脇に取り付けてある茶色っぽいバッグです。
ちなみに上の写真は購入してから2日後に、銀座シックスのバイク駐輪場にて撮影したものです。週末だったのですが他にバイクが居なかったこともあり、かなり良い写真スポットだと感じました。
さて、サイドバッグの商品URLはこちら。
インドの「Trip Machine Company」という会社の商品で、国内販売は東京都小平市にあるBEE TRADさん一箇所のみだそうです。また、私が購入したのは旧モデルのため、すでに販売は終了している模様です。
このバッグを半年ほど使用し9,000kmほど走しましたが、大雑把な感想としては
良い点
・見た目が良い。車体との相性も抜群。
・個性的な見た目。他の人とかぶらないし、珍しがられる。
・メーカーのTrip machie company公式インスタが時々写真を載せてくれる。
・防水性もそれなりにある。
・タンデムにも対応。タンデマーの足の邪魔にならない。
微妙な点
・革が分厚いためか、思ってたよりも容量が少ない。
・雨にあたってしまった後、少し変形してしまった。
・出し入れする際、ベルトの脱着が必須なので少々手間がかかる。
・意外と重量感があり、持ち運びには不向き。
こんなところですかね。
容量について、上下雨具、ブーツカバー、バッグ自体の雨具、500mlペットボトル1本、ハンドタオル1枚でほぼ一杯になります。たぶん純正オプションのワックスコットンパニアのほうがもっと入ると思います。
とはいえ、とにかく見た目が非常に気に入っているので欠点はさほど気になっていません。
Instagramについては、時折こんな感じで私の投稿を載せてくれます。
ちなみに↓の投稿のときだけ何故か1,000以上ものいいねがついてて少しびっくりしました。
ここからは取り付けについてのお話。
ネガティブ要素が入ってしまいますが、極力事実のみ書いたつもりです。
記録として残したいのであえて掲載させていただきます。ご了承ください。
時系列順に整理すると…
・納車時にトライアンフ純正オプションのワックスコットンパニアを注文する。
(↑はトライアンフ公式サイトの商品ページです。スマホからだとうまく開かないかも。)
→数日後、今回の記事のバッグの存在を知り、気になってしまう。
→ディーラーに相談し、ワックスコットンパニアのキャンセル、このバッグを注文を依頼。
→その際、ディーラーから「海外製ということもあり実物を見て決めた方がよろしいかと。」とアドバイス。
→確かにその通りだと思い、販売店(BEE TRAD)の連絡先を教えてもらう。
→BEE TRADに連絡。このときT120にも問題なく取り付けられることを聞く。
→数日後店舗を訪問(幸運にもディーラーよりも近所だった)。バッグの現物確認し、その場で2個注文。
→この際、私は「バッグを車体から簡単に脱着できるようにしたい」ことを相談する。
→バッグ裏側4箇所それぞれにフックを取り付けてもらうことに。
→フックの取り付けには別途料金と日数がかかるものの、納車日までに間に合うそうなので完成次第ディーラーへ発送してもらうことに。
→納車3日前にディーラーから「先ほどBee Tradさんからサイドバッグが届きました。バッグ本体の車体への取付要領については、ご納車時にご確認ください。」とメールあり。フックの仕上がり自体は下記画像の通り問題なかった。
→しかし納車日当日、いざ取り付けようとしても4箇所のフックがレールに取り付かない+フックの金属部分がリアショックと干渉してる。
→ディーラーでは無理やり二箇所だけ仮付けし、納車したその足でBEE TRADへ直行。
→BEE TRADに到着。状況を店員さんに説明。
→曰く「純正ではなく『キジマ製のサイドバッグサポート』を想定した」とのこと。
→取り付け方法を再検討することに。
→店員さんと共に一緒に色々と試行錯誤した結果、
・裏側4箇所のフックだけでなく、バッグの持ち手も固定に使用する
・4箇所のフックは上下2箇所を繋いで輪っかにした状態でレールに取り付ける
という方法で下記画像のようにうまく取り付けることができた。
バッグの車体への脱着方法はこんな感じです
(伝わりにくくてすみません)
以上がこのバッグの取り付けで起こった出来事でした。
この件に関して残念に思ったのが
・BEE TRADはこちらの車体についているサイドバッグサポートが純正なのかキジマ製なのかを確認しないまま作業していた
・ディーラーはBEE TRADからバッグを受け取った際に、うまく取り付かないことを把握していなかった。あるいは把握したいたけれども当日まで教えてくれなかった
上記の2点。
また私が反省すべきなのは、このバッグを購入する際の打ち合わせでもっと詳細に確認すべきだったということ(フックの現物を見せてもらうだとかいろいろ方法はあったと思う)。
今回の出来事で、店員さんの対応に多少の落ち度があっても冷静にかつ丁寧に会話することと、ユーザー目線で伝えるべきことはできるだけ明確に伝えることが大事だと思いました。修理やカスタムなどで打ち合わせする際は、客としてのコミュニケーション力も必要なのでしょう。今回の経験を今後活かしていきたいです。
…ちょっとネガティブというか生真面目な内容になってしまったけれども、結果としては、外観を損なうことなく、当初の脱着方法よりも短時間で脱着できるようになった(純正のワックスコットンパニアの脱着時間とほぼ同じだと思います)ため、結果的にはカスタムパーツとしての自己満足度の高いものとなりました。
ちなみにバッグの持ち手に固定するベルトに関しては、使用しているうちにいずれ千切れてしまうのではと心配になり、自身で再考した結果、後日市販の旅行用ベルト(Amazonなどで販売している)を購入し、付け替えることにしました(下の画像参照)。
安いし入手性も良いので消耗してきたらすぐ交換するつもりです。
続きを読む
フロントカウルについて
今回はT120に取り付けたフロントカウルについて。
まず商品の情報はこちら。
東京港区にある「ブリティッシュ・ビート」さんのオリジナル商品です。
トライアンフ純正オプションにはT120用のフロントカウルは存在しないので、何かないかと探していたところ、形状が気に入ったこちらをチョイス。
んでここから少し話が逸れます。
余談その一。このカウルはT120契約時にディーラー経由で注文したのですが、契約の際担当してくれたセールスのKさん。この方がカウルの塗装色にミスマッチが無いように尽力して下さったのです。具体的に言うと、「本体と全く同一の塗料を使ったとしても仕上がりにわずかに差が出てしまう」という理由から、納車前のT120のサイドカバーを取り外し、ブリティッシュ・ビートさんのところに色見本として直接持っていったとの事(!)。そのことが功を奏したのか、本体とカウルの色合いになんら違和感が無かったです。
…ディーラーさんのこういったきめ細かいサービスって今でも印象に残ってるし、とても有難いですね。Kさんさすがです。
余談その二。ちなみに私が過去に乗っていたW800もGSR400も、真っ先にカウルを取り付けていました、、どうやら私はカウルが大好きなのでしょう。
余談ここまで。
さてここからが本題なのですが、まずはこのカウルの良い点から。
こちらのカウル、取り付けた状態で約半年間走った印象としては
・見た目の印象が大きく変わる
・(おそらく)多少の防風効果がある
・メーター周りの汚れ防止の効果もある
…いつも雑な感想ですみません。。
まあ何より見た目が良い。これに尽きます。↓で色々難点を書くことになるのですが、総合的には買って正解だったと断言しておきます。
また防風効果に関して、カウルが無い状態で走ったのは試乗時とレンタル時、あと後述の裏面塗装してもらってる期間くらいなのですが、レンタルした際に高速道路を走ったときのことを思い出してもそんなに変わらなかったような。。なので暴風効果はそこまで高くは無いのかも知れません。
ちなみにInstagramのコメント欄から「これどこのカウル?」みたいなことを何度か聞かれてます。ので、T120のカスタムパーツとして見てもかなり珍しいのでしょう。少なくとも同じ品物を付けている方を見たことが無いし(あ、もしそういった方をご存知でしたらご一報頂けると嬉しいです)。
2019/06/21追記
Twitterで同じカウルの方がRTして下さったようです。ありがとうございます!
んで次に難点。
ここからはネガティブな内容になっちゃうのですが、このカウルの難点というのが、
1. カウル本体の裏面が塗装されてない(黒ゲルコートのまま)
2. カウルとフロントライトカバーとの間に隙間が開いているため、フロントライトの光がカウル裏面に漏れる
3. カウル下部が本体の放熱フィンに覆いかぶさっているため、放熱性が下がってしまっている
4. 取り付けているボルトが緩みやすい
…とまあ色々あって気になってしまいました。
せっかくなので1つずつ解説。
1.これについては↓の写真をご覧ください。
Before
After
納車当初はさほど気にならなかったのですが、乗る度にBefore時の未塗装状態なのが目に入るので段々と気になってしまったため、金銭的に勿体ないと思いつつも、行きつけのカスタムショップ(BEE TRADさん)に依頼して裏面を塗装してもらいました。
諸事情により結局両面とも再塗装になったみたいだけど違和感無い仕上がりで良かった。外から見れば何も変化のないカスタムだけど、T120のメーター周りを見る度に毎回モヤッとしてたのがほぼ無くなったのはかなり大きいです。
2.隙間に関して、こちらも文章での説明するより写真で見て頂いた方がわかりやすいと思います。
カウル裏面塗装の際に調整してもらったのでかなり緩和されてます。
Before
After
これだけだと分かりにくいので、細部の写真を追加。
ホームセンター等で販売されている隙間埋めテープとゴムシートを駆使して隙間を埋めてもらいました。
ただ残念なことに、こちら取り付けてもらってからひと月ほど経つのですが、段々とゴムシートの間から隙間が出来てしまったみたいで、今度は自分の手で隙間埋めの調整をしようかと思ってます。
3.放熱性に関して、これはBEE TRADさんに持ってったときに指摘いただいたのですが、まあこればかりはどうしようもないですよね。いくら最新のバイクとはいえ、壊れるときは壊れるものですし。
真夏はあまり走らないくらか、いっそのことカウルを外してしまうか、くらいしか対策が思いつかないです。。
4.ボルトが緩みやすい件については、先日のディーラー主催のツーリングで、右側の取り付け部材とカウル本体を繋ぐボルトが緩んで外れてしまうという事態が。
幸い部材の脱落には至らず、参加者の方から工具をお借りして事なきを得ました。ちなみにトライアンフ東京さんのスタッフブログにもこの事がさり気なく記載されてました。さすがKさん、、
後手になってしまいましたが、当日工具を貸していただいた皆様、この場にて御礼申し上げます。本当にありがとうございましたm(_ _)m
こういった社外パーツの増し締めは大切ですね。特に長距離を走る前後は毎回増し締めチェックを自分でしようと思いました。
というわけで今回ここまで!
カウル1つで長文になってしまいました(^^;)
純正オプションについて(2)
昨日の続きです。
前回の記事を見て間違い探しにお付き合いいただいた方、まことにありがとうございます。
※この記事から見ていただいた方は、お手数ですが、前回の記事と併せてご覧くださいm(_ _)m
それでは、間違い探しの答え合わせも兼ねて、1箇所ずつ紹介していこうと思います。
1.転倒時に役立つパーツ【3点】
1-1. フォークプロテクター
(シャフトの両端に付いているパーツです)
1-2. エンジンドレッサーバーグラファイト
(いわゆるエンジンガードです)
1-3. エンジンプロテクターキット
(エンジンカバー下部についているパーツ)
…正直パッとしない、地味な印象のこれらパーツ。注文するときは「これで3台目のバイクだし、もう立ちゴケもそうそうしないだろうから飾りになるかな」なんて、高を括ってました。ちなみに、エンジンドレッサーバーは最初は着けない予定でした。過去の自分はそれくらい軽く考えてたようです。
しかしながら、不幸は突然やってくるもの。先日遠出をした際に、不幸にもあっさり出立ちゴケしてしまい(ちなみにT120での初立ちゴケです)、なんとこれら3つのパーツが3つとも役に立ってくれたのです(!)。
言い訳すると、タンデムで初めて走る道が行き止まりだったためUターンしようとしたところ曲がれずに失敗しました、、油断禁物ですな。
…話が逸れましたが、その日撮った写真を↓に載せますね。3つのパーツ全てに傷が入ってるのが確認できるかと思います。
…正直立ちゴケした直後は精神的ダメージが大きかったのですが、思ったより立ち直りが早かったのはこのパーツ達のおかげだと思います。特に「エンジンドレッサーバー」はかなり支えになってくれたみたいです。どうやらこのパーツは好みが別れるらしいのですが、美観が損なわれるデメリットを差し引いてもオススメします、私は。個人的には取り付け後のちょっとごつい見た目も好きですし。
2. 見た目が変わるだけのパーツ【3点】
2-1. クラッチバッジ・ダーク仕上げ(円盤状のパーツです)
2-2. ブラックインテークカバー(サイドカバーの横についてるパーツです、黒くしたかったため注文)
2-3. カバーファスナーブラック(エンジンカバーを留めているボルトです、元はグレーっぽい色)
文字通り機能的には変わらないけど見た目の印象が変わるパーツ達です。
前の記事の間違い探しに挑戦し、見事2-3のパーツを発見したあなた!凄すぎです!!…ってくらい分かりにくいパーツですね、はい。
そもそも、T120「ブラック」として売り出すのならば、これらのパーツも最初からつけていてくれてもいいのに…!と思ってしまった。(特にカバーファスナー…)
少しネガティブな発言もしてしまったけど、取り付けたことでノーマルに比べ黒い部分が増え、より見た目が引き締まったと思ってます。また、交換することで元から付いていたパーツ達は不要になってしまうのですが、私はパッケージに入れて自宅のインテリアとして飾ることにしました。部屋に居ながらトライアンフを感じることができて結構いい感じです。
3. 普段の走りが変わるパーツ【1点】
3-1. FOX リアショックユニット
走りにダイレクトに影響すると言われるリアショック。今までのバイク人生でもずっと純正品しか使ってこなかったのですが、この度初めて純正以外のリアショックを装置しました。
ちなみにこの記事を書いてる時点で走行距離8,500kmくらいなのですが、残念なことに純正リアショックとの明確な違いは分かりません。。ガタッ
純正リアショック搭載のT120を試乗やレンタルで乗った経験はあるものの、半年以上前だし、そもそも納車時からこのパーツをつけてるため有り難さがほとんど実感できないという。。
一応、プリロードと減衰力の2つが調節可能なため、一人乗りとタンデムを切り替える度に調節し直しているのですが、プリロードはともかく、減衰力の調節は気休め程度なのかも。
まあ、純正より見た目が黒くなったし、何となく走りも良くなったはずだから良しとしよう。
4. 荷物の取り付けに役立つパーツ【2点】
4-1. グラブレールとラック-ブラック(いわゆるリアキャリア、シートの後ろの金具)
4-2. パニアレールキット(いわゆるサイドバッグサポート、メッキ加工の金具)
これらは荷物を載せるのに役に立っています 。
これはサイドバッグとシートバッグ両方を取り付けたときの写真。どちらもT120の外観にマッチしてて結構気に入ってます。
特にサイドバッグはほぼ毎回つけるので、必然的にこのオプションパーツが活きています。ただ正直言うと、ブラックカラーが無かったのが残念(サイドバッグでほぼ隠れるから普段はさほど気にしないのだけど、たまにサイドバッグをつけずに乗ることもあるので出来ればブラック化したい。。)
最後に、前回の記事で「写真ではほぼ隠れるので対象外」にしていたパーツのご紹介です。
・サンププレートキット ブラック
エンジンを守る板状のパーツです。
これも地味ではあるのですが、あると無いとではエンジン周りの汚れ方が結構違ってくるのはないでしょうか。
ある意味、今まで紹介した純正オプションの中で最も機能的に活躍しているパーツとも言えます。まさに縁の下の力持ちですね。
ありがとうサンププレート、そしてこれからもよろしく!
と、いうわけで。
以上が、私のT120に付いている純正オプションでした。パーツ1つ1つのレビューを書いてるつもりが全然関係ない話になったりしてますが、何かしら参考になる部分があれば幸いです。
今日はここまで!
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
純正オプションについて(1)
今回はT120の納車時につけてもらった純正オプションの話です。
私がT120を契約したとき、トライアンフ正規ディーラーで純正オプションの半額キャンペーン期間中だったこともあり、計10点のパーツを注文しました。
当ブログにて一つずつ紹介しようと思うのですがせっかくなので、「ノーマルの写真」と「納車日の写真」を下に載せてみました。
以前Twitterでも同じ内容を載せたので、私のアカウントを遡れば正解がわかってしまうのですが、このページをご覧の方はぜひ違い探しの要領でどこが変わってるのか当ててみてください!
注記その1…フロントカウルは社外品なので対象外です。
注記その2…写真の角度ではほぼ見えないパーツが1つだけありましたので実質9ヶ所です、ごめんなさい。
注記その3…左右両方に付いているパーツは「両方で一つ」と見なします、ご注意ください。
こちらがノーマル状態のT120
次にこちらが私の納車日のT120
正解は次の記事にて発表いたします!
追記
ヒントとしてパーツの内訳を載せます。
・普段の走りが変わるパーツが1つ
・転倒時に役立つパーツが3つ
・荷物の取り付けに役立つパーツが2つ
・見た目が変わるだけのパーツが3つ