バイクウェアについて ブーツ編
前々回からバイク用ウェアについて紹介しておりますが、今回はブーツについてです。
現在、保有しているバイク用ブーツは以下の2足です。
着用時期は夏季以外ほぼすべて。
私が数年前からメインで履いているブーツです。色が良い感じに濃いめのブラウンで、上下ウェアと合わせやすいのが気に入ってる理由の1つです。
購入したのは最初のバイク(GSR400)に乗っているときなのですが、この頃は別のブーツをメインで履いていたため、愛用するようになったのは前のバイク(W800)に乗るようになってからだったと記憶しています。
T120に乗るようになって以降、シートとカラーコーディネートしてるせいか、ますます気に入るようになりました。(↓の写真が1番わかりやすいかな?)
ちなみに冬季は靴用のカイロを中に忍ばしてから乗るのですが、革の保温性がそれなりにあるおかげか、足先が冷えずに済んでます。
(当然ながら)バイクに乗ることを前提としたブーツのため、シフトペダルと接する部分には当て革があり、足の甲の負担が少なく済みます。また、脱ぎ履きを楽にするジップファスナーが両足の外側に位置しているため、ヒールグリップをしても車体が傷つかずに済みます。
購入したのは確か2012年の11月頃だったかな?かれこれ7年近く履いてることになります。恐らく、私が現在所有しているバイク用品の中で最古参の1品でしょう。今も現役バリバリです。
メンテナンスに関しては、クシタニのレザージャケットとほぼ同じ手入れ方法をしております。普段のブラシがけ(最近は帰宅後毎回やってる)と、3ヶ月に1度くらいにオイル塗布ですね。オイルは以前はミンクオイルを使用していたのですが、最近は専らマスタングペーストを使うようになりました。ちなみに塗布する際は、手で直接刷り込むようにしています。この方法だとオイルが体温くらいまで温まるので、(冬は特に)革にオイルを効果的に馴染ませられると思います。
最後に、ちょっと嬉しかった出来事をご紹介。
半年ほど前に、ブーツの右側だけ修理(ファスナー破損による交換と、すり減ったソールの交換。↑の画像参照)に出したのですが、そのとき対応してくれたマックスフリッツ本店の店員さんから「綺麗に履いてらっしゃてて嬉しい」とコメントいただいて、使う側も嬉しくなりました。ひょっとしたら、向こうは形式的な挨拶代わりに言ってくれたのかもしれませんが、私にとっては、今まで1つのモノを大切に使い続けることがあまりなかったこともあって、少しだけ誇りに思える出来事でした。
今後も修理しながら末永く履いていきたいですね!
着用時期は主に夏期。
前々回の記事でご紹介した通り、夏場はパワーエイジのライティングパーカーを着るので、ブーツよりもスニーカーのほうがコーディネートしやすいだろう、と思い購入しました。普段使いもできるデザインなので、実際普段電車で移動する際も結構な頻度で履いています。
↑は雨の中20分ほど歩いたときに撮影しました。さすがにこの靴で大雨の中を長時間走行した経験が無いので、防水性能の限界値までは分からないです。とはいえ、ゴアテックス製品ということもあり、少なくとも梅雨の時期に10〜20分以上歩いた限りは問題なかったです。
先程「カジュアル」と表現したのですが、本体はスエード生地で決してチープな印象は受けないため、T120との相性も決して悪くないのでは、と私は思ってます。
ブーツと同様に大事に使っていきたいですね。
…ちょっと短めですが、今日はここまでとします。
ウェア関連でまだ紹介していないのが、雨具とヘルメット、グローブですかね。
雨具とヘルメットはともかく、グローブはあまりこだわり無く買ったものを着けているため、今までの熱量で書くことができないかもしれませんが、今まで通りマイペースに、少しずつ書いていければと思います。